1. 目的
本ガイドラインは、アキッパを通じて駐車場を提供するオーナーの皆さまが、ドライバーからの不当な言動(カスタマーハラスメント)に対して、安全かつ適切に対応できるよう定めるものです。
アキッパは、オーナーを大切なパートナーとして位置づけ、安心してサービス運営に参加いただける環境を守ります。
2. カスタマーハラスメントの定義
厚生労働省の指針およびアキッパ利用規約に基づき、ドライバーによる次のような行為をカスタマーハラスメントとして扱います。
| 区分 | 主な内容 |
|---|---|
| 威圧的・攻撃的言動 | 暴言、怒鳴り声、脅迫、人格否定など |
| 不合理・過剰な要求 | 規約外の補償・返金・謝罪の強要 |
| 長時間・執拗な拘束 | 同じ要求を繰り返す、長時間連絡を続ける行為 |
| セクシュアルハラスメント | 容姿や性別に関する発言、不快な接触の強要 |
| 差別・誹謗中傷 | 出身、年齢、職業、性別等を理由にした侮辱的発言 |
| プライバシー侵害 | 住所・連絡先・個人情報を詮索・拡散する行為 |
3. オーナーがとるべき対応
① その場の対応
感情的にならず、冷静かつ簡潔に対応してください。
明らかに不当な要求や暴言がある場合は、「そのような言動には対応いたしかねます」と伝え、やりとりを終了してください。
物理的な危険や脅迫がある場合は、速やかに安全を確保してください。
身の危険を感じる場合や緊急性が高い場合は、アキッパへの連絡よりも警察への通報を優先してください。
② 記録を残す
後の調査・対応のため、以下の内容をできるだけ正確にメモまたはスクリーンショット等で保存してください。
- 発生日時・場所
- 相手の言動・メッセージ内容
- 要求の内容・回数
- 対応経過(どのように応じたか)
記録は感情的な表現を避け、事実ベースで残してください。
③ アキッパへの報告
アキッパ問い合わせフォームより、②の内容を報告してください。
報告時には「カスタマーハラスメントの可能性がある」と明記してください。
緊急性が高い場合は、アキッパへの連絡よりも警察への通報を優先してください。
4. アキッパの対応
報告を受けた場合、アキッパは事実確認を行います。必要に応じて、やり取り履歴の提供を依頼することがあります。
確認の結果により、当該ドライバーへの注意喚起または利用停止措置等、利用規約に定める対応を行います。
5. オーナーの安心を守るために
アキッパは、ドライバー・オーナー・スタッフのすべてが尊重される環境を大切にしています。
不当な行為を受けた際は、「自分で何とかしよう」と抱え込まず、必ず報告してください。
報告を理由に不利益を受けることは一切ありません。
6. 本ガイドラインの運用
本ガイドラインは、アキッパ利用規約に基づく運用を前提とし、社会情勢や法令改正、事案発生状況に応じて随時見直しを行います。